リヤサス分解


では、実際にどんな構造で、どこに問題点があるのか!?

e0186359_11195763.jpg



ということで分解してみました。


e0186359_11202344.jpg



このサスはガス式ではなく、オイル+エアー式です。

使用されているオイルも引火点の高いATFオイルということを確認するも、念のため消火器を準備して分解開始。



コイルスプリングが見えました。
e0186359_11232456.jpg



スプリングダンパーはしっかりしてます。
e0186359_11242078.jpg



スプリングが飛び出すと危険なのでケース上部の溶接部分(5mm)を残して外します。
e0186359_11253584.jpg



ここにオイルラインがあります。
比較的大きな穴で、リザーバタンクに見立てたアウターケース内のオイル出入り口でしょうか。
問題はこの内側です!
e0186359_11271176.jpg



この部分を取り外します。
スプリングを切断して安全を確保します。
e0186359_11293249.jpg



ショックのシャフトをバイスプライヤーで固定してアッパーブラケットを外します。
e0186359_11304395.jpg



いよいよショックを抜き出します。
e0186359_11315688.jpg



ついにオイルラインが見えました。
e0186359_11323337.jpg




さらにショックシリンダーを分解すると。
e0186359_11334698.jpg






e0186359_1134721.jpg

なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!!@松田勇作風

e0186359_11354162.jpg




こいつが原因だったのです。
コイルスプリング部の他にショック内部にも底付きブッシュを使っているようです。
それが長い年月の中でオイルによってこなごなになってしまったようです。
しかもこんなに!
e0186359_11365011.jpg


スプリング部のブッシュもオイルに浸かってたのに、なんともないです。
・・・ということは、HONDAさん=SHOWAさんが材質の選択を間違えてしまったのでしょうか
もしもスプリング部と同じ材質だったらと思うと無念です。

しかし、25年先までは読みきれないですよね。



このように伸び側のオイルラインを塞いでました。
e0186359_1137501.jpg




ショック内部のオイルは、アウターケース内と比べると明らかに汚れてました。
e0186359_11383250.jpg


やはり25年の経時劣化とでも申しましょうか、恐らく現存するCBX750Fのノーマルリヤサスは多かれ少なかれこのような状態になっていて、作動しているものはたまたま運良くオイルラインが確保されているものと思われます。

そういえば、ヤフオクで『オーバーホール済みCBX750Fリヤサス』をいうのが出品されてて、諭吉1.5人ほどで落札されてましたが、もしも91257-MC7-003=オイルシールとアウターケースのオイルを交換しただけだとすれば、それぞれの主観ではありますが オーバーホール オイル交換 ではないかと思いました。

と、同時に中古のリヤサスもなかなか難しいですね。


やはり社外サスを2ヶ月待つしかないのでしょうか・・・。
[PR]
by cbx750fe | 2009-07-20 22:46 | know


闇練中


by CBX750FE

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

その他のジャンル

ブログパーツ

ライブチャットのジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧